Python超入門コース#05 実行

こんちには。キノコードです。
このレッスンでは、Python超入門コース#05 実行について説明をします。

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このレッスンでは、パソコン上に挨拶の「Good morning(おはよう)」「Good afternoon(こんにちは)」「Good evening(こんばんは)」と表示させるプログラムを記述・実行してみましょう
まず、VScodeを起動します。
これがファイル管理のための「エクスプローラ」です。クリックします。
「フォルダを開く」をクリック
デスクトップに「MyPython」というファルダを作りましょう。
選択して開く。
MyPythonのフォルダが選択されています。Pythonファイルを作ってみましょう。
英語で挨拶は、Greetingといいます。ファイル名を「Greeting.py」とします。
これでPythonファイルの作成はおわりです。
このレッスンでは、Pythonのプログラムの書き方や、実行のやり方を把握してもらうだけでよいです。
プログラムの意味については、あとに続くレッスンで説明するので、今はプログラムの意味は、「ルール」や「きまり」だと思って進めてください。
こうやって書くんだーって程度でよいです。
早速、コンピューターに挨拶を表示させるコードを書いていきましょう。

print(“Good morning”)

print(“Good afternoon”)

print(“Good evening”)

実行

プリント、カッコ、ダブルクオーテーション、グッドモーニングです。これでおわりです。
printがコンピュータに文字列や数値を表示させる関数です。丸括弧の中に表示させたい文字列などを記述します。
数値を表示させるときは、ダブルクオーテーションはいりませんが、文字列を表示させるときはダブルクオーテーションがいります。
続けて、「Good afternoon」「Good evening」も順に書いていきましょう。
これでファイルを保存します。
保存方法は、ファイル→保存です。
保存ができると、この白丸が消えて×になります。
保存してみましょう。×になりました。
ちなみに、保存は、ショートカットでコマンドとSでも保存できます。
ファイルを実行して、文字列を表示させてみましょう。
ターミナルから実行します。
ターミナルを表示させるには、表示→ターミナルです。

実行方法は、pythonと書いて、pythonのファイル名です。
まずpythonと書きます。ファイル名は、Greeting.pyなので、これを記述します。
エンターで実行です。
すると、ターミナルに「Good morning」「Good afternoon」「Good evening」という順番に表示されました。
では、順次進行されるのか順番に入れ替えてみましょう。

print(“”Good evening””);

print(“”Good afternoon””);

print(“”Good morning””);

保存しましょう。コマンドとSで保存してみます。保存できました。
実行してみましょう。
上からの順番に「Good evening」「Good afternoon」「Good morning」となっています。
先ほどとは違う実行方法でやります。
プログラムを記述する箇所で右クリック。
「ターミナルでPythonファイルを実行」をクリック
上からの順番通り「Good evening」「Good afternoon」「Good morning」と表示されました。
順次進行されています。

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